県庁への挑戦は2月頃決意しました。この時は今の職と同じく事務職として採用されることを目指しており、大学は卒業していなかったけれど、年齢要件的に大卒程度でなければ応募できなかったので、大卒程度を申し込みました。
公務員は学歴を要件としておらず、高卒でもチャンスがあることは助かりました。
テキストは教養試験と専門試験のスーパー過去問ゼミを各教科一式を購入。
(勉強の方法について、詳しくは別でまとめようと思います)
この年度の6月に試験を受けることができましたが、受けても確実に点が取れないことや、転職活動バレを避けるため、次年度から申し込むことにしました。
翌年度
5月試験に応募
6月中旬 一次試験
遅刻しないため、何も考えずに開場時間より早く試験会場に到着しました。試験番号的に2番目の到着でした。このことを後から後悔することになるのでした。
受験してみた感想として、教養及び専門試験は思ってたのと違う!けどなんとか解けたかなという感覚でした。論文試験が全く想定していない課題で驚きました。なんの目新しさもない当たり前のことを書いて文字は埋めたけどという状態だったため、落ちたかなという感覚でした。
7月 まさかの一次試験合格 一次合格に伴って志望動機や自己PR、経歴をまとめた面接カードを1週間くらいで作成し、提出。一次を通ると思ってなかったので内容の練りが甘かった。
そしてその1週間後には面接本番でした。
面接練習は妻に見てもらい家で数回行った程度でした。
この面接の順番が試験番号順になっており、一次試験で前の番号の人が落ちていたことからトップバッターになってしまい、試験番号が後ろの人と比べて面接の準備期間が短くなってしまっていました。この時、一次試験に早く行きすぎたことをとても後悔しました。
私の受けたところでは2回面接を行なっており、1回目がコンピテンシー面接 2回目が通常の面接とのことだった。
コンピテンシー面接では2人の試験官(面接官としては比較的若めな30代後半くらい?)から面接カードに記載した、仕事や学生生活で努力したことについて状況やどう対応したのかを詳しく聞かれることになった。
この時失敗したのが仕事で1番苦労したことはと聞かれた時に面接カードと違う内容を話してしまっていた。面接官も慌ててメモを取っていたのでコミニュケーションがおぼつかなくなってしまった。
2回目の面接では、部長職(50代くらい?)と思われる人と課長級と思われる人そして進行役の3人の面接官からの面接だった。
こっちは特にボロボロで、志望動機が共感できない、県の5,6つの方針が答えられない、公務員と一般企業両方の経験が強みですと言ったら数年いただけで何がわかるのかと言われ、自分の仕事を3分間プレゼンを振られてどもるという
もう非常にグダグダな面接だった。
面接試験を受ける前はこの準備でなんとかなると思っていたので、もう自尊心がめっためたでトラウマレベルであった。
当然結果は不採用でした。
再チャレンジ編に続く